【米韓朝】朝鮮戦争終戦宣言に慎重姿勢=「非核化措置必要」とハリス駐韓米大使

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終戦宣言に慎重姿勢=「非核化措置必要」と駐韓米大使
2018年8月2日 20:48 
発信地:韓国 [ 例外 その他 ]

【8月2日 時事通信社】新任のハリス駐韓米大使は2日、韓国記者団と会見し、朝鮮戦争(1950~53年)の終結宣言の実現には、北朝鮮による「非核化に向けた実証可能な動き」が必要だと述べ、慎重な姿勢を示した。聯合ニュースなどが伝えた。

 北朝鮮は、終戦宣言を「緊張緩和と平和体制構築に向けた最初の工程」と位置付け、早期実現を求めているが、具体的な非核化措置履行が前提という米政府の立場を明確にした形だ。ハリス氏は具体的な措置として「核施設の完全な申告が良い出発点となる」と語り、北朝鮮の核実験場廃棄やミサイルエンジン試験場の解体の動きについては「検証が必要だ」と指摘した。

 ハリス氏はまた、「終戦宣言を一度行えば、戻すことができないため、(非核化交渉の)初期の時点で不可逆的な措置を取ることには、かなり慎重にならなければならない」と強調。「(米韓)同盟による決定がなされるべきであり、性急に行うべきではない」と語った。中国の終戦宣言参加を支持するかどうかについては明言を避けた。(c)時事通信社